MOV を WebM に変換するツールとは
MOV 動画を WebM に変換できる無料・ブラウザ完結のツールです。ファイルを追加するとその場でプレビューでき、結果をダウンロードできます。すべての処理はブラウザ内で行われるため、動画が外部に送信されることはなく、ウォーターマークも入りません。
カメラの MOV を Web ネイティブな WebM に
iPhone で撮った製品デモや LP 用のループ動画を自社サイトに載せるなら、カメラロールの MOV のままでは不向きです。WebM は HTML5 の video タグのために作られた形式で、プラグインなしで再生でき、現行ブラウザはすべて対応しています(Safari も 14.1 以降)。同じ見た目の品質なら H.264 の MOV より軽くなりやすく、毎回読み込まれるヒーロー動画ではその差が効いてきます。
一方、メール添付や SNS 投稿、クライアントへの納品なら MP4 のほうが安全です。WebM が力を発揮するのは、自分で管理しているページに限られます。
MOV から WebM は必ず再エンコードになります
WebM に格納できるのは VP8/VP9/AV1 だけで、iPhone やカメラの MOV にこれらが入っていることはありません。そのため MP4 への載せ替えと違い、全フレームを圧縮し直す処理になります。1080p の数分の映像でも数分単位の時間を見込んでください。公開して長く使う動画は高品質設定、確認用は軽量設定と使い分け、劣化を重ねないよう変換は常に元の MOV から行うのが原則です。
使い方
- 左側に MOV ファイルを追加します(ドラッグ&ドロップ、またはクリック)。その場でプレビュー表示されます。
- 品質プリセットを選びます(再エンコードが必要な場合のみ適用されます)。
- 「変換してダウンロード」を押すと WebM ファイルを書き出します。初回は変換エンジン(約30MB)を一度だけダウンロードします。
ロスレスなremuxと再エンコードの違い
MOV も WebM も「コンテナ(入れ物)」で、重要なのは中身の映像コーデックです。コーデックが WebM に対応していれば、入れ物を詰め替えるだけ(remux)で完結し、一瞬・完全ロスレスです。コーデックが非対応の場合(多くは WebM が絡むケース)のみ端末内で再エンコードし、時間がかかります。品質プリセットはこの再エンコード時に効きます。
