AVI を WebM に変換するツールとは
AVI 動画を WebM に変換できる無料・ブラウザ完結のツールです。ファイルを追加するとその場でプレビューでき、結果をダウンロードできます。すべての処理はブラウザ内で行われるため、動画が外部に送信されることはなく、ウォーターマークも入りません。
昔の AVI を Web ページに埋め込むなら WebM
自社サイトの沿革ページに2007年の発表動画を載せたい、旧ナレッジベースのチュートリアルを記事内でそのまま再生させたい。そうした場面でブラウザーが <video> タグでネイティブに扱えるのが WebM です。プラグイン不要で、ページ表示を重くしにくいサイズに収まります。
自分が管理するページで、転送量とネイティブ再生を優先する。それが古い素材の変換先として WebM が MP4 に勝る唯一の場面です。
AVI から WebM は必ずフル再エンコード
WebM が収められる映像 codec は VP8/VP9/AV1 の3つだけです。AVI に入っている codec はどれも該当しないため、このペアで remux は起こりません。毎回デコードと再圧縮が走るので時間がかかり、品質設定が結果を左右します。
見返りはサイズです。WebM 系の codec は DivX 世代の圧縮より数世代新しく、同等の見た目でも埋め込み用としては大幅に軽くなります。Web 埋め込み以外の用途なら MP4 を選んでください。
使い方
- 左側に AVI ファイルを追加します(ドラッグ&ドロップ、またはクリック)。その場でプレビュー表示されます。
- 品質プリセットを選びます(再エンコードが必要な場合のみ適用されます)。
- 「変換してダウンロード」を押すと WebM ファイルを書き出します。初回は変換エンジン(約30MB)を一度だけダウンロードします。
ロスレスなremuxと再エンコードの違い
AVI も WebM も「コンテナ(入れ物)」で、重要なのは中身の映像コーデックです。コーデックが WebM に対応していれば、入れ物を詰め替えるだけ(remux)で完結し、一瞬・完全ロスレスです。コーデックが非対応の場合(多くは WebM が絡むケース)のみ端末内で再エンコードし、時間がかかります。品質プリセットはこの再エンコード時に効きます。
