AVI を MKV に変換するツールとは
AVI 動画を MKV に変換できる無料・ブラウザ完結のツールです。ファイルを追加するとその場でプレビューでき、結果をダウンロードできます。すべての処理はブラウザ内で行われるため、動画が外部に送信されることはなく、ウォーターマークも入りません。
昔の AVI 素材と、保管先としての MKV
残しておきたい AVI の多くは、DV テープの取り込み(1時間で約13GB)、2000年代のビデオカメラ、初期の画面録画ソフトが残したものです。映像自体は再生できても、AVI というコンテナは20年前から進化が止まっており、チャプターも字幕トラックも持てません。
MKV は AVI に入っている codec をほぼすべてそのまま収められるため、アーカイブの移し先として適しています。目的は器の近代化であって、映像へ手を入れることではありません。
再エンコード無しのコンテナ入れ替え
MKV は中身をそのまま受け取れるので、この変換はほぼ常に remux(ストリームのコピー)になります。処理は一瞬で終わり、映像は1ビットも変わりません。20年生き延びた映像にもう1世代の劣化を加えない点が、保存用途では重要です。
実用上の目安は1ファイル200MB程度までで、クリップ単位の素材に向いています。MKV に移した後は、チャプターや複数音声、ソフト字幕を後から足せる余地も生まれます。
使い方
- 左側に AVI ファイルを追加します(ドラッグ&ドロップ、またはクリック)。その場でプレビュー表示されます。
- 品質プリセットを選びます(再エンコードが必要な場合のみ適用されます)。
- 「変換してダウンロード」を押すと MKV ファイルを書き出します。初回は変換エンジン(約30MB)を一度だけダウンロードします。
ロスレスなremuxと再エンコードの違い
AVI も MKV も「コンテナ(入れ物)」で、重要なのは中身の映像コーデックです。コーデックが MKV に対応していれば、入れ物を詰め替えるだけ(remux)で完結し、一瞬・完全ロスレスです。コーデックが非対応の場合(多くは WebM が絡むケース)のみ端末内で再エンコードし、時間がかかります。品質プリセットはこの再エンコード時に効きます。
